小児鍼
父から受け継いだ、技術を要する昔ながらの、鍼で擦過する施術です
0歳児から対象になります、鍼を一切刺しません。安心して下さい。
おちびちゃんは、皮膚の擦過のみで穏やかに症状は治まってくれます。
すっぽんぽんにして、頭から足の裏まで 鍼の先で擦過するだけです。
大騒ぎして大泣きする子もいれば、ケロッと笑っている子もいます。
これで、夜はおちびちゃんもぐっすり眠れることでしょう
1回~3回で終了するでしょう。
筋肉の表面を包む結合組織で、筋肉を保護するとともに、
筋肉が収縮するときに相接する筋肉の間に摩擦が起こらないようにし、
運動を円滑にする。個々の筋肉又は筋群を包むのを特に
深筋膜、皮膚の皮下組織層を浅筋膜と区別する事が有る。
小児にはこのうちの、浅筋膜にアプローチする事で症状は治まります
0歳児から施術できます。
大人のように鍼を刺すことはありません、皮膚に刺激を与えるだけです。
◆症状◆
とにかくよく泣きます。
食欲が落ちる子、眠れなくなる子、イライラ怒る子、いつもと違う様子があります。
このような病気でない場合は鍼で落ち着かせることができます。
他にはおねしょ、夜泣き、疳の虫にも効果があります。
◆仕組み◆
嬰児、乳児の場合、大きなトラックの音でびっくりして起きる事もあります。
幼児の場合、子供同士でおもちゃの取り合いなど、
五感の調節がままならない事があったときなどにおこります。
◆施術方法◆
細い鍼で全身、頭から足の裏まで刺激を与えます。 決して刺すことはないのでご安心ください。
小児鍼の場合、鍼を刺すのではなく、皮膚に刺激を与えて精神的にリラックスさせ、
ストレスを解消するのが目的となります。
◆経過◆
1回の施術が終了した時点でけろっと笑顔になる子もいれば、 鍼に驚いて泣きじゃくる子もいますが、
その晩にはぐっすりと寝ているそうです。
小学校受験の子は集中力が高まるので、そういう子も小児鍼をしています。
うちの子も良くやってました。